インタビューした社員
入社後、業務課でお客様からのお問い合わせやご注文対応などを経験後、企画営業課へ移動。新しい製品の開発や設計改善など開発部門に携わっています。
業務課との仕事の違いは?
感動を与えられるか、与えられないか、です。
なぜ業務課よりも感動を与えられると感じましたか?
業務課の場合、日々の仕事に忙殺されてどれも事務的な仕事になってしまうためです。
開発部門での仕事について
新しく学んだスキルは?
「まじめに考えない」ということです。まじめ=固定概念によって思考が止まってしまいます。
開発のむずかしさと面白さは?
世の中に、まだ形の無いものを形にしていくことです。
開発する時に心掛けていることは?
答えはひとつではないということです。ミーティングやセミナーでいろいろな方と話していると、考え方や着眼点が自分とは違っていて、ハッと気づかされる場面がたびたびありました。
開発する製品について
独自の発想法はありますか?
起床前の夢に動画が流れることです。
その動画を夢に現れるようにするコツなどありますか?
考えが尽きてきて、とりあえず頭をリセットしている時です。
夢で見た動画は「起きている時」に考えるアイデアよりも優れていますか?
夢の中で「これは!」と思うと、夢からさめるので優れていると思います。
実際の成果は?コストダウンの成果等
回転蓋やスチールブロッカーという製品に反映されています。
実績
グレーチングの盗難を抑止する「スチールブロッカー」は販売実績8万個を超えるヒット商品です。
今後どんな製品を世に出したいか?
会社名「宝機材」からは連想できないような製品を世に出したいです。
創業時とは違う分野に挑戦し成功している企業がたくさんあります。創業時の基礎を大事にして、それを活かしながら変化に柔軟に対応する力は必要で大切なことだと思っています。
そのためにどんな視点やスキルを身に着ける必要があると思いますか?
持続可能な事業内容を変化点として見つけることです。
具体的に変化点を見つけたことがあれば教えてください
今のところ、まだありません。