子供のころの夢と今の夢を教えてください
他にはこんな意見がありました
大工/自動車エンジニア/大金持ち/スポーツ選手/画家・デザイナー/セレブ主婦/かっこいいものなら何でも/医者/陸上選手/F1ドライバーか競馬ジョッキー/消防士/昔すぎて忘れた/科学者/ウルトラマン/小説家/ミュージシャン
家族が幸せに暮らすこと/穏やかな老後/マイホーム購入・子供を立派に育てる/やりたいことをやれる人間になりたい/世界平和/今も探し中/南の島でのんびり暮らす/夫婦でのんびり旅行/モデラー/アスリート/芸術関係の仕事/いろいろな趣味を持って多くの人と楽しむ/人生終わりまで汗を流しておいしい食事/無事定年を迎える/マイクロビジネス/長生き/目標はあるが夢はない
本当の夢はどこにある?
夢とは何でしょうか?夢は人生にとって不可欠なものでしょうか?「夢」と「やりたいこと」は一致するでしょうか?たとえば、野球選手になることが夢だった少年がそうなれた時、夢が叶ったと言えるでしょうか?たとえよい成績が残せなくても夢が叶って幸せだったと言えるでしょうか?
「夢」とは「幸せ」のことでしょうか?
子供のころに語った夢の99.9%は実現しません。夢が実現しなかったのは、夢が変わったのかもしれませんし、理想と現実のギャップを感じてあきらめたのかもしれません。
アンケートの結果から見る子供のころの夢と大人の夢の違いは「職業」に関する夢から「生活全般」に関する夢が多かったということです。
子供のころに「生活全般」の夢を語る人は少ないでしょう。夢とはすなわち「自分が今一番大切に思っている価値観」のことでしょうか。
夢はくせ者です。夢に惑わされる人生もあれば、夢に踊らされる人生もあります。夢は時に人を幸せから引き離す悪魔でしょうか?
一方で夢はエネルギーや希望を与えてくれます。夢を追い続ける人、夢を追い続ける人に勇気をもらう人がいます。夢にはパワーがあります。
この捉えどころのない「夢」に翻弄されないためには地に足をつけスタートさせることです。夢は本当の姿を本人に見せません。創意工夫を重ねコツコツやっていたらいつの間にか夢が実現されていることは多々あります。それを「夢」と自覚していないでしょうが…。
特に若いころは『夢』という言葉が魅力的に聞こえます。しかし、当初描いた夢らしいものが打ち砕かれるのは時間の問題です。しかし、そうだとしても何の問題もありません。
打ち砕かれた夢は夢ではなくただの幻想だったのです。
目の前の事を一生懸命やることで幻想から早く目覚め本当の夢の姿が見えるようになっていくと信じています。