否定的な声に負けずやりきれた仕事は?

アンケート回答結果

※回答いただいた内容を大別して集計した結果です。


「ある」と答えた方の意見

ある事業の補助金申請で社長のサポートをいただきながら業者間の結束ができたと思います。
ECサイト立ち上げ時にはあまり期待されていませんでしたが、スタート時の売り上げ目標よりも上回る成果を上げることができました。

現在の仕事はほとんど他の人からしたら面倒と思われていると思います。
基本的にプラス思考なので否定的な意見は”参考意見”として捉えるようにしています。

根性でやり抜いたつもりでいます!

「ない」と答えた人の意見

ありません。否定的意見が多く出るほど周囲の方とディスカッションできる状況ではないです。
反対意見があると言う事は自分の考えつかないことや、間違っていることがあるかもしれないためもう一度よく考え仲間上司と相談し前進するようにしています。

反対意見の意味

ある事に対してずっと考え続けている人だけに見えている未来があります。その未来像を実現させるためには周りの理解を得なければいけません。

しかし会社はさまざまなスタッフの考え方があるので全員から理解を得ることはほぼ不可能でしょう。

どうしても理解が得られない場合は実現させることで納得をいただくという考え方もあります。その時「なるほど、そういうことか」と理解を得られる場合もあれば、「やっぱりやるんじゃなかったね」という結果を得られる場合もあるでしょう。

上記のアンケートにもありましたが、会社は組織なので否定的な意見が多い事はやらないというのも当然のようにも思えます。我々は常に不完全で盲点や早とちりもたくさんあります。

一方で大きな変化をもたらす改善をする時は反発意見はでるものです。しかし、ある事に対して熱意をもってずっと考え続け行動を起こしている人はそういった反対意見にも理解を示し周りを巻き込んでいきます。また考え続けているからこそ、反対意見が正しい時は自分の誤りにすぐに気づくものです。

いずれにせよ「顧客の真のニーズ」を捉えて会社自体が変化しなければお客様から見捨てられることは世の常です。基本的に人間はリスクを避ける傾向が強くありますが、それがリスクであることもまた確かなのです。


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