アンケート回答結果
※ご回答いただいた内容を大別して集計した結果です。
従業員が取得している資格や技能一覧
溶接管理技術者2級/半自動溶接技能者/アーク溶接技能者/ガス溶接作業主任者/プレス機械作業主任者/レーザ実務技能者/2D CAD・CAM技能者/安全衛生推進者/玉掛作業者/床上操作式クレーン運転者/クレーン・デリック運転者/フォークリフト運転者/高所作業車運転者/安全運転管理者/1級めっき技能士/JIS品質管理責任者/公害防止管理者(水質・大気)/環境計量士(濃度)/衛生工学衛生管理者/毒物劇物取扱者/危険物取扱者(甲種・乙種4類)/特定化学物質等作業主任者/有機溶剤作業主任者/乾燥設備作業主任者/ボイラー取扱者/エネルギー管理士/酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者/特別管理産業廃棄物管理責任者
※2019年5月現在
後悔について
特に多かった回答は「勉強・資格取得」「旅」「なんでもやってみる」でした。社会人になると確かにまとまった時間は取りにくくなります。欧州の国のように社会人になってから1か月以上も休める人はまずいないでしょう。
したがって時間のある時にしかできないことはやっておいた方がよいです。
若い時にチャレンジしなかった後悔は年齢を重ねるほど出てきます。若さはそれだけで価値のあるものです。「お金がない」、「仲間がいない」、「恥ずかしい」、「怖い」、「周りの目が気になる」などいろいろな理由を付けて体験をしなかったことを後悔しているように感じます。
ある調査で、80歳以上の高齢者を対象に「これまでの人生で最も後悔していることは何ですか?」というアンケートが行なわれました。その中で70パーセントの人がまったく同じ回答だったそうです。
それは「チャレンジしなかったこと」です。
ともかく昔を振り返った時に苦くても甘酸っぱい記憶や深く記憶に刻まれる体験をすることはその後の社会人生活の糧となります。
「勉強」に関する後悔もありましたが学生生活の時間よりも社会人生活の時間の方が圧倒的に長いです。勉強は受験のためではなくお客様のニーズを満たし社会に貢献するために一生続くものです。毎日1時間何か新しいことを学び続けるだけでも5年後にはかなりのスキルを得ています。しかし、日々の仕事の疲労からそういったモチベーションを維持できる方はほとんどいないのも事実です。
しかし、継続は力なり。「学ぶのに遅すぎることはない」という格言はそのとおりだと感じます。それでもチャレンジしないならばそもそも強い必要性や動機がないからでしょう。