挑戦したこと
先入観
媒体営業はうまくいかない
挑戦
訪問営業以外の媒体営業を行ってみる
結果
通常では獲得できない新規開拓や新しいサービスが生まれた
挑戦の背景
土木業界は2019年現在でも訪問営業やルート営業が主流です。しかしインターネットやスマートフォンの出現により情報の入手経路が変わってきました。そういった消費者の変化を捉え少数精鋭でも営業できる訪問営業以外の方法を模索しました。
具体的な行動
まずマーケティング知識を勉強するために関連書簡を読み漁りました。また関係するセミナーを受講し知識を習得しました。そんな中でチラシやDMやホームページ制作の奥深さを学びました。各種マーケティングの参考になる情報媒体を定期購読しました。また日常の広告媒体に注意深く観察し独自評価を繰り返しました。
実力を試すために、コピーライターの登竜門とも言われる『宣伝会議賞』に応募し、わずが1、2年で関係者の全員が通常の4倍程度の通過率で1次または2次審査を通過しました。1次通過は百に1つ。2次通過はおよそ万に1つの通過率です。素人が1から学び得た成果の一つでした。
挑戦してよかったこと
イイ物があっても人に認知されない限り売上に繋がらないことが良く理解できました。また、訪問営業では敷居が高い新規顧客から引合を得たり、従来製品の新用途の意見が集まるようになりました。さらに今までの活動のいいところどりをした新サービスも生まれました。
2019年現在は「人手不足」が深刻になってきました。営業人員の確保すら大変な時代になってきましたが複合的な営業力を獲得できました。
気づき
プロもはじめは素人だった