挑戦したこと
先入観
会議は定期的に行うものだ
挑戦
会議を無くしてみる
結果
本当に必要な会議がわかるようになった
挑戦の背景
会社では会議が行われます。会議の目的は様々です。情報共有であったり、数字の報告、またはアイデアを出し合う場であったりします。時には議題も無いのに定例会議の名のもと集まる場合もあります。そういった会議では時間がむなしく過ぎていきます。また情報共有のもと人選せず画一的にメンバーが集まる非効率がありました。
具体的な行動
「会議は行うもの」と言うのが一般的ですが、おもいきって営業会議をやめてみました。
会議を止めると売り上げが大きく減るのではないかと言う不安も当初はありましたが、数字発表の場や叱咤激励で具体策の検討がない会議になっていたケースもあったのでまずは会議を廃止しました。
挑戦してよかったこと
結果として、会議のための資料を作成する時間が減り、営業本来の仕事により多くの時間を注ぐことができました。
売上も会議をやめたからといって減ったわけでもなく、むしろ、会議との相関関係が薄いこともわかりました。
本当に必要な会議がわかる
ただ一方では、会議をなくすことで会議をしなければいけない時が明確にわかるようになりました。そういった必要に迫られた会議は現在は行われています。
そういった活動の影響も受けてか、営業と製造と経営者が集まって行う製販会議も月例で行なっていたものを適時開催に変更しました。
会議を廃止したことで本当に必要な時に必要なメンバーが集まる会議体へと進化しました。
気づき
無くして見えるモノがある